[Financial Express]ニューヨーク、9月26日(ロイター):中古車販売大手カーマックスは26日、第2・四半期の利益がウォール街の予想を下回ったと発表した。中古車の値下げで販売台数は伸びたものの、利益率は低迷した。
同社の株価は市場前取引で7.6%下落した。
中古車販売店はここ数年、新車の入手しやすさが改善されるにつれて収益性が悪化し、苦境に立たされてきた。
この傾向は、新車の供給が逼迫していたパンデミック中に中古車販売業者が発揮した価格決定力とはまったく対照的だ。
カーマックスは過去数年間、マーケティングや設備投資の削減など、利益率を守るためにさまざまなコスト削減策を講じてきた。同社は第2四半期の車両販売台数が2.9%増加したと報告した。
しかし、自動車ディーラーに車両をオークションで売る卸売部門では、売上の低迷が続いた。第2四半期の卸売収益は前年同期比12.7%減少した。
Bangladesh News/Financial Express 20240927
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/carmax-misses-quarterly-profit-estimates-1727376827/?date=27-09-2024
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