悲惨な状態のジャショア・ジェナイダ道路

[The Daily Star]ジャショア地区とジェナイダ地区を結ぶ45キロの道路は、かなり長い間荒廃した状態にあった。

バングラデシュ道路交通局の情報筋によると、この道路は現在、6車線に改修するプロジェクトが進行中だという。

最近の訪問中、特派員は道路のアスファルト表面が剥がれ落ち、ほぼ全域にわたって多数の穴があいており、車両の通行が極めて困難になっているのを確認した。

「この道路はモングラ港とボムラ港の間を毎日約3万台の車両が行き来する非常に混雑した道路だ」とジェナイダのBRTAのエンジニア、ムハンマド・アティアル・ラーマン氏は語った。

「現在、6車線化工事が進められているが、現状では道路の目的をほとんど果たしておらず、車両の動きが鈍く、死亡事故のリスクが高まっている」と同氏は付け加えた。

バス運転手のモスタファさんは、以前はジャショアとジェナイダ間の移動に1時間しかかからなかったが、今では事故の危険もあり、同じ距離を運転するのに2時間以上かかると語った。

トラック運転手のアジズール・ラーマン氏も彼に同調した。

連絡を受けたジェナイダ・ジャショア高速道路(N-7)改良プロジェクトの副ディレクター、モハメド・モヒブル・イスラム氏は、現在道路の修復工事が行われており、工事が完了すれば現在の問題は解決されるだろうと語った。


Bangladesh News/The Daily Star 20240928
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/jashore-jhenaidah-road-sorry-state-3714051