[The Daily Star]昨日、首都のグルシャン2地区にあるトタン屋根の家から腐敗した遺体2体が発見された。
警察によると、犠牲者はバリシャル出身のラフィクさん(62歳)とマイメンシン出身のサブビルさん(15歳)で、喉を切り裂かれ、体には複数の刺し傷があった。
108号線沿いの空き地の管理人であるラフィクさんは、過去10年間、トタン屋根の家に住んでいた。彼は同じ土地でタバコの卸売店も経営していた。サブビルさんは彼の従業員で、店を手伝っていた。土地の所有者は海外に住んでいる。
現場から収集された防犯カメラの映像を調べたラフィクさんの息子、アリフル・ラーマン・バッピさんはデイリー・スター紙に対し、二重殺人は金曜早朝に起きたと語った。
バッピ氏によると、被害者2人は最近雇われた従業員に殺害されたという。身元不明の容疑者はラフィク氏の店から多額の現金とタバコを持ち逃げした。
バッピ氏は、防犯カメラの映像を引用し、金曜日の午前6時半頃、ラフィク氏とサブビル氏が滞在していた家から従業員が出てくるのが見られたと述べた。その後、ピックアップトラックが現場に到着し、従業員が運転手の助けを借りて複数の袋を積み込むのが見られた。
しかし、警察は連絡を受けたが、バッピ氏が提供した詳細を確認しなかった。昨日の朝、地元住民がラフィク氏の家から悪臭が漂っていることに気づき、警察に通報した。
警察が家に到着すると、喉を切り裂かれた遺体を発見した。
遺体はその後、ダッカ医科大学病院の遺体安置所に搬送された。
グルシャン警察署の責任者トゥーヒド・アハメド氏は、犯人逮捕に向けて捜査が進行中であると述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20240929
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/gulshan-double-murder-shop-employee-kills-cigarette-trader-assistant-3714256
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