教科書改訂機関の解散:チャトラ戦線が省庁の決定を非難

教科書改訂機関の解散:チャトラ戦線が省庁の決定を非難
[The Daily Star]サマジタントリク・チャトラ戦線(SCF)は昨日、国家カリキュラム・教科書委員会(NCTB)の下で教科書を改訂するために設置された委員会を解散するという教育省の決定を「非民主的な決定」と非難した。

SCFのサルマン・シディキ会長とラフィクジャマン・ファリド事務局長は昨日発表した声明の中で、同省の「突然の行動」を批判した。

「8月5日以降、NCTBはダッカ大学の物理学教授カムルル・ハサン・マムン博士と社会学准教授サミナ・ルトファ博士を教科書の改訂に加わらせた」と声明は述べた。

しかし、教育省は土曜日に中等・高等教育局から出された正式命令を通じて委員会の解散を発表した。

声明によれば、虚偽の告発を通じてこれらの教師を委員会から排除する運動が開始されたという。

「残念ながら委員会は解散され、大変遺憾だ」と声明は述べた。「抗議活動中に学生たちを支援した教師たちは現在、嫌がらせを受けている」と声明は付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240930
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/education/news/dissolution-textbook-revision-body-chhatra-front-condemns-ministry-decision-3715671