モスタフィズル・ラーマン・フィザールはもういない

モスタフィズル・ラーマン・フィザールはもういない
[The Daily Star]元国務大臣モスタフィズル・ラーマン・フィザール氏が昨夜ダッカの病院で亡くなった。享年71歳。

兄のムスフィクル・ラーマン・バブル氏がデイリー・スター紙に、彼は午後8時半ごろラボエイド病院で息を引き取ったと確認した。

「フィザールさんは数ヶ月間、がんと闘っていた」と彼は語った。

フィザール氏の遺族には2人の娘、親戚、そして友人たちがいる。

フィザール氏はアワミ連盟政権時代に環境省、国土省、初等大衆教育省の大臣を務めた。

彼は通信省の国会常任委員会の委員を15年間務め、会計委員会では10年間務めた。

2000年、彼は救援復興省常任委員会の委員長に任命された。

フィザール氏は1953年11月29日にディナジプールのジャムグラム村で生まれ、ラジシャヒ大学で社会科学の修士号と法学の学士号を取得した。

フィザールは1971年の独立戦争中に自由の戦士として登録され、セクター7の下で戦った。

彼は1986年にディナジプール第5選挙区(フルバリ・パルバティプール)から初めて国会議員に選出され、その後7回連続で再選され、2024年まで務める。

2013年、彼はディナジプール地区アワミ連盟の会長に選出された。また、長い政治キャリアを通じて、アワミ連盟中央委員会の委員も務めた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240930
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/obituary/news/mostafizur-rahman-fizar-no-more-3715646