神社への攻撃を止めよう

神社への攻撃を止めよう
[The Daily Star]マナバディカル・ションスクリティ財団(MSF)は、インド全土で発生している神社への破壊行為や放火に抗議し、政府に対し、こうした事件を終わらせるために適切な措置を取るよう求めた。

彼らはこの点に関して、ファリドプルのラロン・アナンダダム、サバールのスーフィーの聖者の家と神社、そしてクシュティアのダルバール・シャリフでの最近の襲撃について言及した。

人権団体は昨日メディアに送った声明の中で、これらの行為は意図的であると述べ、同様の攻撃、破壊行為、放火が国内のさまざまな場所で発生しており、極めて不名誉なことだと付け加えた。

声明ではメディアの報道を引用し、9月28日にファリドプルのバンガ郡モトラ村のラロン・アナンダダムで発生した破壊行為と放火の前に、9月12日にフェイスブック上で脅迫が行われていたと言及した。

数日前、一団の悪党がアナンダダムの監視カメラを破壊した。

同時に、クシュティアのクマルカリ郡チャール・サディプール連合のラシディア・ダルバール・シャリフで行われていた宗教集会の最中に、またサバールにあるスーフィーの聖者カジ・ジャベル・アハメドの家にある神社でも、襲撃、破壊行為、放火が行われた。

シャバールの神社への攻撃で約20~25人が負傷した。

MSFは、シェイク・ハシナ政権の崩壊後、国が改革を開始すると、こうした取り組みを妨害するさまざまな試みがなされたと考えている。

MSFは政府に対し、国内の思想の自由、民主主義、共同体の調和、生命と財産の安全を守るための措置を講じるよう強く要請する。

同団体は、加害者を特定し、コミュニティの調和を乱した責任者に対して迅速な法的措置を取るよう要求した。


Bangladesh News/The Daily Star 20241002
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/put-end-shrine-attacks-3717666