コックスバザール難民キャンプでロヒンギャの若者が射殺される

コックスバザール難民キャンプでロヒンギャの若者が射殺される
[The Daily Star]昨日の夕方、コックスバザールのウキヤ難民キャンプでミャンマーを拠点とする2つの武装グループの間で銃撃戦が起こり、ロヒンギャの若者1人が死亡、5人が負傷した。

事件はウキヤ郡パロンカリ連合のハキム・パラ第14とジャムトリ・キャンプ第15の間の地域で発生したと、第8武装警察大隊の指揮官で警察副監察総監のアーミル・ザファル氏の言葉を引用して、コックスバザールのスタッフ特派員が報じている。

死亡したのは、ハキム・パラのロヒンギャ難民キャンプ14のE-2ブロックに住むモハメド・アブドラ氏の息子、アブドゥル・ラーマンさん(19歳)。

追加のDIGであるアミール・ザファル氏は地元住民の話として、ミャンマーを拠点とする武装集団アラカン・ロヒンギャ救世軍(アラカン・ロヒンギャ救世軍)とロヒンギャ連帯機構(RSO)が昨日の夕方に衝突したと述べた。

双方が20~25発の銃弾を発射し、ロヒンギャ族6人が負傷した。アプブンのチームが現場に到着すると、犯人らは現場から逃走した。

その後、地元住民が負傷者を救出し、ジャムタリ地区のMSF病院に搬送したが、当直医が負傷者のうち1人の死亡を確認した。

その後、負傷者はより良い治療を受けるためにクトゥパロン地区の別のMSF病院に移送された。

アプブンの司令官は、この事件はキャンプ内での優位を確立するために起こった可能性があると述べた。

警察は事件に関与した者を特定し逮捕するための捜査を行っていると彼は述べた。

遺体は回収され、検死のためコックスバザール250床地区サダール病院の遺体安置所に送られた。


Bangladesh News/The Daily Star 20241003
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/rohingya-youth-shot-dead-coxs-bazar-camp-3718436