BNP党首、ヒンズー教徒の家への襲撃で訴訟

[The Daily Star]BNP党首と約50人が、8月5日にキショアガンジでヒンズー教徒の家を襲撃し、貴重品を略奪した罪で訴えられた。

告発されたBNP党首イドリス・ミア氏は、ラシダバード連合パリシャッドの元議長であり、同連合BNPの元共同議長であり、同党のキショルガンジ・サダール郡支部のメンバーでもある。

同郡ブラフマンカチュリ村の被害者ギータ・ラニ・バーマンさんは、9月23日にキショアガンジ・サダール警察署に、イドリス氏を含む名前の挙がった10人と名前の挙がっていない約40~50人を相手取って訴訟を起こした。

事件の声明によると、ハシナ政権が崩壊した数時間後の8月5日午後、イドリス氏が率いる一団が彼女の自宅を襲撃した。

襲撃者は家を破壊し、現金、金の装飾品、その他の貴重品を略奪した。被害者の家族は襲撃を恐れて家から逃げた。

声明では、襲撃者たちは金銭を要求し、家族の命を脅かしていたとも付け加えた。

被害者は、この件に関してキショルガンジの警察副長官と警視にも書面で苦情を申し立てていた。

9月27日、彼女はBNPのタリーク・ラーマン暫定議長に再度の書面による苦情を送った。

記者は月曜日にこの家を訪れ、正門、その他のドアや窓が損傷しているのを目にした。6つの部屋すべてが破壊され、礼拝室には壊れた偶像が散乱していた。

ギータ氏に電話でコメントを求めたが、連絡が取れなかった。

しかし、彼女の兄プラディープ・バーマンは、襲撃者たちが150万タカ、宝石、テレビ、冷蔵庫などの貴重品を略奪したと主張している。

「妹とその家族は恐怖のため、今も隠れています。」

連絡を受けたイドリス氏は容疑を否定し、政敵らが虚偽の事件に巻き込むために共謀していると主張した。

一方、キショアガンジBNPは火曜日のプレスリリースで、イドリス氏が党の組織規律に違反したため党から除名されたと発表した。

キショルガンジ・サダール・モデル警察署の責任者であるタリクル・イスラム氏は、捜査後に法的措置を取ると述べた。

しかし、昨日の午後9時頃にこの報告書が提出されるまで、逮捕者は出なかった。


Bangladesh News/The Daily Star 20241003
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/bnp-leader-sued-over-attack-hindu-house-3718476