DBオフィスに「バターホテル」はもうない

[The Daily Star]ダッカ警視庁刑事部門の副局長レザウル・カリム・マリク氏は昨日、DB事務所内に「アイナガル(鏡の家)」や「バテル・ホテル(飲食店)」は今後なくなると語った。

ダッカ警視庁メディアセンターで行われた「ミート・ザ・プレス」で、レザウル氏は就任後初の公式演説で、DBのイメージを改革すると誓った。

同氏は、DBの「不名誉な章」は終わり、事務所は「正義と説明責任の場」となるだろうと述べた。

DBオフィスは著名人のたまり場にはならず、当局はそこに「バーター・ホテル」を開設することを容認しないだろうと彼は付け加えた。

DB長官は、身元や地位にかかわらず、すべての被告人は公正な扱いを受け、逮捕された者は拷問を受けることはないと強調した。また、DBは一般大衆に恐怖を与えるべきではなく、犯罪者にのみ恐怖を与えるべきだと強調した。

DB長官は、自身の使命は、在任期間中、正義、専門性、誠実さを維持し、DBを「新しいバングラデシュ」における被害者の避難所として信頼できる機関にすることだと述べた。

さらに彼は、DB では不正、抑圧、腐敗は容認されないと断言した。熟練したプロの職員が任命され、DB のイメージを向上させる取り組みが進められている。

「私も説明責任を負わないわけではない。DB長官の地位にある限り、職務を遂行する上で正義、誠実さ、プロ意識を貫くつもりだ」と彼は語った。

アワミ連盟政権の在任中、ハルン・オル・ラシッド副委員長とビプロブ・クマール・サーカー共同委員長はさまざまな活動で批判に直面した。

彼らの現在の状況と、彼らに対して何らかの措置が取られているかどうかについて尋ねられたDB長官は、直接的な回答はせずに、「犯罪行為に関与した警察官は間違いなく法の裁きを受けるだろう」と述べた。

近々行われるドゥルガー・プージャの祝祭について、レザウル氏は、DBの職員が私服を着て、現在、寺院やマンダップ(礼拝所)の安全確保に努めていると述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20241006
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/no-more-bhater-hotel-db-office-3720731