[The Daily Star]ナヒド・イスラム情報顧問は昨日、学生たちの要求に応えて、ランプルのベグム・ロケヤ大学(BRUR)の創立記念式典で与えられた栄誉を辞退した。
同大学の独立記念公園で行われたイベントで、同氏は基調講演を行った後、表彰を辞退した。
同日、大学当局は創立16周年を記念して正門の落成式に続く式典で、理学部長のカマレシュ・チャンドラ・ロイ教授や文学部学部長のシャフィクール・ラーマン博士を含む数名の学部長や来賓を称えた。
しかし、学生たちは式典中に異議を唱え、カマレシュ・チャンドラ教授が与党アワミ連盟と連携していると非難し、シャフィクール・ラーマン博士の物議を醸した新聞コラムに懸念を表明した。
基調講演の後、2019-2020学年度の学生、ライスル・ファリドさんは懸念を表明し、「アブ・サイード殺人事件の被告で、不名誉な教師であるマシウル氏が率いる委員会の委員長が今日表彰される」と述べた。
これに対し、ナヒド・イスラム氏は「私はこれらの問題について事前に知らなかった。アワミ連盟や独裁政権に同調する人物がこの舞台で表彰されたと主張している以上、今日ここで私に与えられた表彰を受け入れることはできない」と述べた。
同氏はさらに、「おそらくいつの日か、ファシズムのないBRURに戻るだろう。そのとき初めて、私は真の栄誉を受け入れるだろう」と付け加えた。
その後、文学部学部長のシャフィクル・ラーマン博士は「私のコラムのタイトルは『アブ・サイードが政治家の教師になったとき』だった。たった一行に基づいて批判されている」と述べ、自身の著作を擁護した。
BRUR副総長のシャウカット・アリ博士は、調査委員会が過去の事件に関与した人々を徹底的に調査し、裁判にかけると述べ、手続きが完了するまで忍耐を求めた。
Bangladesh News/The Daily Star 20241013
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/education/news/nahid-rejects-honour-amid-student-protests-brur-3726291
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