[Financial Express]北京、10月13日(ロイター):中国の9月の乗用車販売は前年同月比4.3%増加し、5カ月連続の減少から脱した。これは、広範な景気刺激策の一環として下取りを促す政府の補助金が後押しとなった。
増加はすべてバッテリー駆動車によるもので、7月以降、消費者への補助金が倍増したことで購入者とメーカーは恩恵を受けている。一方、かつて外国ブランドが市場を独占していた中国では、ガソリン車の販売が引き続き減少している。
世界最大の自動車市場での販売台数は9月に213万台に達し、前年同月204万台から増加した。中国乗用車協会(CPCA)のデータによると、最初の9か月の販売台数は2023年比1.9%増加した。
電気自動車とプラグインハイブリッド車の販売台数は50.9%増加し、全体の販売台数の52.8%を占めた。中国ではプラグインを含むバッテリー駆動車の販売台数がガソリン車の販売台数を上回ったのは3か月連続となった。
9月のガソリン車の販売台数は100万台を超え、8月から10万台以上増加した。しかし、中国で販売された129万台以上という昨年9月には遠く及ばなかった。
Bangladesh News/Financial Express 20241014
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/car-sales-of-beijing-snap-five-month-decline-on-subsidy-boost-1728833732/?date=14-10-2024
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