[Financial Express]ミシガン州、10月16日(BBC):マーシー・ポールさんは緊張している。民主党活動家のポールさんは、何百人もの見知らぬ人の家を訪問し、電話をかけ、チラシを配り、カマラ・ハリスに投票するよう人々に呼びかけている。
7月にハリス氏がジョー・バイデン大統領に代わって民主党候補となったとき、ポール氏は副大統領がミシガン州で「ロケットのように」成功するのを見て希望を抱いた。
同州は、ペンシルベニア、ウィスコンシンとともに、2020年に民主党が勝利した「ブルーウォール」3州のうちの1つであり、再び勝利すればハリス氏の大統領勝利を確実なものにするだろう。
しかし、選挙日まであと1カ月を切った今、ハリス氏のミシガン州での蜜月期間は終わりを迎えようとしている可能性があり、勝利への道は不透明になっている。先週のクイニピアック大学の世論調査では、激戦州でドナルド・トランプ氏が3ポイントリードしていることが示された。
「選挙戦全体を通じてこのペースを維持するのは、たとえ大幅に短縮されたとしても、誰にとっても非現実的だ」と、ミシガン州ウェストブルームフィールド在住でリベラル派の擁護団体「女性から民主党へ」の共同創設者でもあるポール氏は語った。「だが、もう少し楽になると思っていた」
Bangladesh News/Financial Express 20241017
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/harris-started-like-a-rocket-in-michigan-now-shes-slipping-1729099984/?date=17-10-2024
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