ダッカ理事会議長が辞任

[The Daily Star]ダッカ教育委員会のタパン・クマール・サルカー委員長は、HSCおよび同等の試験の成績の再評価を求める学生の抗議活動の激化を受けて、昨日辞表を提出した。

タパン教授は「個人的な理由」を理由に、中等・高等教育局長に辞表を提出した。

同氏はこの新聞に対し、「私は当局に手紙を書いて、会長職から解任してほしいと要請した。このような抗議活動の中で他に何ができるだろうか。私は彼らの要求を聞き、上級当局に伝えると約束したが、当局は耳を傾けなかった」と語った。

「私は身体的暴行を受ける危険を冒すことはできないし、『自動パス』の要求にも同意できない。これが最も賢明な決断のように思えた」と彼は語った。

「決定権は省庁にある。私の辞任は省庁の承認が得られ次第有効になる」とタパン教授は付け加えた。

この辞任は、日曜日に学生たちがHSCの成績の再評価を要求するなど、抗議活動が激化した一日の後に行われた。


Bangladesh News/The Daily Star 20241022
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/dhaka-board-chairman-resigns-3733176