最高裁判所の弁護士が第70条に異議を唱える請願書を再度提出

[The Daily Star]最高裁判所の弁護士は昨日、政党に反対票を投じた議員の議員資格を剥奪する規定を定めた憲法第70条の合法性を争う請願書を高等裁判所に提出した。

弁護士のモハンマド・ユーヌス・アリ・アコンド氏は請願書の中で、当時の最高裁判所長官スレンドラ・クマール・サハ氏が率いる控訴裁判所の法廷は2017年の憲法第16次改正事件で、憲法第70条は憲法に矛盾していると指摘し、最近最高裁判所もこれを支持したと述べた。

「したがって、この記事は廃止されるべきであり、私はその合法性に異議を唱える請願を再度提出した。請願の審理は来週に開かれるかもしれない」と彼は語った。

2018年8月18日、高等裁判所は、第70条の合法性に異議を唱えたユーヌス・アリの請願を却下した。

その日、アブ・タヘル・モハメッド・サイフル・ラーマン判事率いる高等裁判所は、この条項は1972年の憲法原文に組み込まれているため、裁判所は第70条に介入できないとする命令を下した。


Bangladesh News/The Daily Star 20241024
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/sc-lawyer-again-files-petition-challenging-article-70-3734981