[The Daily Star]バングラデシュ・チャトラ・リーグ(BCL)の指導者2人が昨日ダッカ大学で試験を受けていたところ、学生たちに捕まり警察に引き渡された。
ビジョイ・エカットール・ホールに住む財務学部のハサン・サイディさんと人類学部のカジ・シハブディン・タイムールさんは、皮革工学技術研究所の学生グループに逮捕された。
ハサン・サイディ氏はBCLのビジョイ・エカットール・ホール支部の活動家であり、一方タイムール氏はBCLのDU支部の副事務局長である。
DUの4人からなる事実調査委員会が7月と8月に行われた暴力事件への関与を調査中の2人の学生は、当局に期末試験の受験を許可するよう要請していたとDUのサイフディン・アハメド試験官は述べた。
試験官によると、受験者の安全を考慮し、試験はハザリバグにある同大学の皮革工学技術研究所の敷地内で行われたという。
しかし、試験の終わりが近づくと、研究所の学生たちはBCLのリーダーたちがそこにいることを察知し、彼らを取り囲んだ。
DU 検診移動チームは、受験者の安全を守るためにすでに現場に到着していました。
学生たちはBCLのリーダーたちを取り囲んで警察に通報し、警察は2人を拘束した。
シャーバグ警察署の責任者であるシャーハブディン・シャーヒーン氏は、この拘留を認め、「警察署で彼らを尋問し、事件を精査している。彼らはまだ逮捕されていない」と述べた。
サイフディン・アハメド氏は、「警察は学生らに捕まった後、安全のためBCLのリーダー2人を警察署に連行した。我々はこの2人に対して以前に起こされた訴訟について警察に報告した」と付け加えた。
この事件は、政府がBCLを禁止すると発表した翌日に発生した。
デイリー・スター紙は、同じ会場で試験を受ける予定だったが、身の安全を恐れて来なかったBCLのリーダーの一人に話を聞いた。彼は、自分と同じように試験を受けるのが怖くなった人が他にもいると語った。
Bangladesh News/The Daily Star 20241025
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/two-du-bcl-leaders-held-during-exams-3735931
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