[The Daily Star]バングラデシュ鉄道は昨日、国内の野生動物保護区や国立公園を通過する列車の速度制限を時速20キロに設定した。
鉄道関係者によると、列車は通常、線路の状態や場所に応じて時速60~100キロで走行する。
これに関して、鉄道省のモハメド・モニール・ホッセン副長官の署名入りの書簡が発表された。
「この件に関して省から命令を受けた。すでに施行している」とチッタゴン管区鉄道管理者のABMカムルザマン氏は語った。
BRはまた、10月13日にロハガラ郡のチュナティ野生動物保護区内のチッタゴン・コックスバザール線路で雌の象が死亡した事故の原因となった職務怠慢を理由に機関士を停職処分とした。機関士のジャマル・ウディン氏はその日、特別列車を運転していた。
書簡には、BRの複数の部門の役員とともにこの問題を調査するための調査機関が設立されたとも記されている。
Bangladesh News/The Daily Star 20241025
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/train-speed-limited-20km-hour-3736126
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