[Financial Express]バンダアチェ(インドネシア)、2024年10月25日(BSS/AFP) - 国連難民高等弁務官事務所は金曜日、女性や子どもを含むロヒンギャ難民150人以上が、数日間海上で漂流した後、インドネシア沖で救助されたと発表した。
イスラム教徒が大部分を占めるロヒンギャ族はミャンマーで激しい迫害を受けており、毎年何千人もの人々がマレーシアやインドネシアにたどり着くために長く危険な海の旅で命を危険にさらしている。
152人を乗せた船は、当局が上陸を許可するかどうか検討している間、南アチェ地区の沖合1マイル(1.6キロ)の地点に数日間停泊していたが、木曜の午後にようやく上陸した。
「国連難民高等弁務官事務所は当局と地元コミュニティに対し、人道的精神と命を救う努力、そして約152人の難民に上陸許可を与えたことに感謝したい」と国連難民高等弁務官事務所のファイサル・ラーマン氏は金曜日、AFPに語った。
「船に乗っていた人々の多くは人身売買の被害者である弱い立場の女性や子供たちだった」と彼は語り、国連難民高等弁務官事務所や他の人道支援機関が現在難民を支援していると付け加えた。
Bangladesh News/Financial Express 20241026
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/more-than-150-rohingya-refugees-rescued-off-indonesia-un-1729874492/?date=26-10-2024
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