DU職員がエレベーターシャフトから転落して死亡

DU職員がエレベーターシャフトから転落して死亡
[The Daily Star]ダッカ大学の職員が昨日の朝、先端科学研究センター(CARS)ビルの7階からエレベーターシャフトに転落し死亡した。

美術学部の上級副学部長(会計担当)のモハメド・アブドゥラ氏は重傷を負い、ダッカ医科大学病院で治療を受けている間に死亡した。

大学関係者によると、バングラデシュ農業大学(BAU)の入学試験が午前中にCARSビルで行われていた。

アブドラさんは試験監督員に渡す謝礼を集めるために、CARSビル7階の学部長室に行っていた。

DUプロクター・サイフディン・アハメド氏は、「お金を受け取った後、アブドラさんは通常のエレベーターを使う代わりに、貨物用エレベーターを使って降りることに決めた。このエレベーターのドアは自動で開かず、手動で開けなければならない。」と語った。

「しかし、ドアを開けるとエレベーターが到着していなかった。エレベーターがないことに気づかず、彼は中に入り、シャフトから落ちた。彼は重傷を負い、後にDMCHに搬送されたが、治療中に死亡した。」

DU副学長のニアズ・アハメド・カーン教授は、アブドラ氏の悲劇的な死に哀悼の意を表した。

大学当局は事件の原因を究明するために5人からなる調査委員会を設置した。

委員会は7営業日以内に報告書を提出するよう求められた。

調査機関とは別に事実調査委員会も設置され、3営業日以内に調査結果を提出するよう求められた。


Bangladesh News/The Daily Star 20241026
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/accidents-fires/news/du-official-dies-falling-down-lift-shaft-3736401