18の茶園の労働者が滞納金の支払いを求めて48時間の最後通告

18の茶園の労働者が滞納金の支払いを求めて48時間の最後通告
[The Daily Star]シレットにあるナショナル・ティー・カンパニー(NTCL)傘下の18の茶園の労働者らは、火曜日までに未払いの賃金が支払われなければ水曜日からストライキに入ると警告した。

ラッカトゥラ・ティー・ガーデンを含むNTCLの労働者らは日曜朝、市内アンバルカナ地区のオスマニ空港通りにバリケードを築き、賃金の支払いを要求した。

彼らは2時間後に封鎖計画を撤回した。

また、労働休暇プログラムはこれまで通り継続される予定だと述べた。

労働者らは、過去6週間にわたって賃金を受け取っていないと語った。過去2か月間は配給食糧で生き延びてきたという。

しかし、過去1週間は食料さえも支給されず、極度の困窮を強いられていると彼らは付け加えた。

NTCLゼネラルマネージャーのエムダドゥル・ハック氏は、最近の学生デモの影響で同社の取締役会が機能しておらず、銀行が融資を差し控えていると述べた。その結果、同社は労働者に給料を支払うことができなくなった。

同氏はさらに、その後新たな管理委員会が結成され、今後1週間以内に賃金が支払われることを期待していると述べた。

これまでに12の茶園から約12万キロの茶葉が収穫され、1日の平均生産量は1万8000~2万キログラムだ。しかし、ストライキは同社に多大な経済的損失をもたらしたと彼は付け加えた。

シレット、モウルビバザール、ハビガンジの労働者らは運動への連帯を表明した。


Bangladesh News/The Daily Star 20241028
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/workers-18-tea-gardens-give-48-hour-ultimatum-payment-arrears-3738406