[The Daily Star]ダッカ大学傘下の7つの大学の学生らは昨日もサイエンスラボ交差点を封鎖し、各大学のための独立した自治大学の設立を求める要求を訴えた。
彼らは街頭に出て6時間後の午後5時に封鎖を解除した。
封鎖の中、サイエンスラボ交差点を通る車両の通行は午前11時から停止されたままであり、都市住民は計り知れない苦しみに耐えなければならなかった。
多くの通勤者は目的地まで歩かざるを得なかった。
一方、学生たちは封鎖プログラムを土曜日まで延期し、この3日間の休みの間に教育省やダッカ大学を含む関係当局からのフィードバックを待つ予定だと、ダッカ・カレッジの学生で抗議活動の主催者でもあるナイム・ハウラダーさんは語った。
「我々は土曜日に記者会見を開き、この件に関する今後の手続きについて発表する予定だ」とナイム氏は付け加えた。
一方、教育顧問のワヒドゥディン・マフムード教授は昨日の声明で、学生たちに忍耐強くそれぞれの教育機関に戻るよう要請した。この件についてはすでに委員会が結成されており、同委員会は今後6週間以内に報告書を提出する予定だ。
「この問題は数年前、ダッカの7つの大学を国立大学から分離し、ダッカ大学に統合するという賢明でない決定から始まった。その結果、ダッカ大学と7つの大学の双方に問題が生じた。このため、これらの大学の学生はさまざまな困難や差別に苦しまなければならなかった。問題は複雑であり、公平な解決策が何であるかを検討するには少なくともある程度の時間が必要である」と彼は声明で述べた。
「教師として、私は学生たちの正当な要求に全面的に共感している。しかし、学生たちの封鎖、動揺、最後通牒によって新しい大学を設立するという決定を即座に下した前例がないことを思い出さなければならない」と彼は付け加えた。
しかし学生たちは委員会に教育関係者や学生の代表が含まれていないとして不満を表明した。
「別の委員会が設立されて初めて、私たちは路上から永久に撤退する」とナイム氏は昨日の夕方、デイリー・スター紙に電話で語った。
Bangladesh News/The Daily Star 20241031
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/students-block-science-lab-again-6-hours-3740821
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