[The Daily Star]ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・バングラデシュ社(BATBC)は、葉タバコ輸出の減少により、2024年第3四半期の利益がわずかに減少した。
同社は今年7~9月期に39億7千万タカの純利益を上げたが、これは昨年同時期の40億5千万タカより約2%低い。
ダッカ証券取引所(DSE)のウェブサイトで昨日発表された情報によると、「葉物輸出の減少により、1株当たり利益は前年同期比で減少した」という。
しかし、同社の堅調なキャッシュフローは、輸出の課題の中でも強力な事業回復力を示している。
1株当たり利益(EPS)も、主に葉の輸出量の減少の影響で、7.52タカから7.35タカにわずかに減少した。
優良株であるBATBCの株価は昨日8.52%上昇して375.6タカとなり、利益の減少にもかかわらず投資家心理が強いことを浮き彫りにした。
輸出への打撃にもかかわらず、BATBCの1株当たり純営業キャッシュフロー(NOCFPS)は2024年1月から9月までに26.17タカに急増し、同社は国内販売の増加による現金回収の増加を理由に挙げた。
タバコ製造会社は、第3四半期の監査されていない財務諸表で言及したように、1株当たり15タカに相当する150パーセントの中間現金配当を宣言した。
Bangladesh News/The Daily Star 20241031
https://www.thedailystar.net/business/news/bat-sees-2-drop-q3-profit-3740971
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