[The Daily Star]高等裁判所は昨日、BNP暫定議長タリーク・ラーマン、ETV議長アブドゥス・サラム、同党元記者のマハティール・ファルーキ・カーン、カナック・サルワールに対する扇動罪の裁判手続きを中止した。
AKMアサドゥザマン判事とサイード・エナイェト・ホセイン判事からなる高等裁判所は、アブドゥス・サラム氏が提出した請願書を審理した後、判決を下した。
この事件は、2015年1月5日にBNP党首タリク氏が行った「虚偽で捏造された挑発的な」演説を放送したとして、タリク氏、サラム氏、マハティール氏、カナック氏、その他身元不明の人物数名を相手に、テジガオン警察署に提訴された。
一方、高等裁判所は昨日、BNP議長カレダ・ジア氏が2017年に提出した請願に基づき、同氏に対する別の暴力事件を棄却した。
この事件は、2015年にハシナ政権に対する政治運動が行われた際にダルス・サラム警察署に提起された。
Bangladesh News/The Daily Star 20241101
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/trial-against-tarique-rahman-scrapped-3741791
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