[Financial Express]チッタゴン、10月31日:チッタゴン開発局(CDA)はついに、国民の抗議に応じて、チッタゴン高架高速道路の物議を醸している5つのランプを建設する計画を棚上げにした。
地元住民は長い間、CDAのスロープ建設の決定に反対して街頭デモを行っていた。
情報筋によると、5つのランプには、ポロ・グラウンド地区とパテンガを結ぶランプ、アグラバードの民族学博物館前の出口ランプ、アグラバード・アクセス道路のランプ2つ、そして主要高速道路から輸出加工区へのランプ1つが含まれていた。
CDAは、タイガーパス地域の二階建て道路から高速道路へのランプの建設に対して強い反対に直面した。
4月にCDAがスロープ建設のためタイガーパスロードの木々を伐採する計画を発表した際、地元住民は激しく抗議した。
バングラデシュ女性協会(BWA)女子校・大学は、6月3日にWASAポイント地区の学校門のスロープ建設に異議を申し立てた。
情報筋によると、10月28日に開催されたCDAの役員会は、5つのランプを建設する計画を棚上げすることを決定した。
また、会議ではオートバイとCNGオートリキシャの高速道路通行を許可することも承認された。これまでは安全上の懸念から二輪車と三輪車の通行は禁止されていたが、世論の批判を受けてこれらの制限は解除された。
理事会の決定は、最終承認のために住宅公共事業省に送られる。
当局筋によると、高速道路のランプ10カ所の建設工事は2025年6月までに完了する予定だ。
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Bangladesh News/Financial Express 20241101
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/cda-shelves-plan-to-build-five-controversial-ramps-1730393804/?date=01-11-2024
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