[Financial Express]ソウル、11月1日(ロイター): 北朝鮮は、ウクライナでのロシア支援に派遣された部隊をめぐって国際社会が騒然となる中、火星19と名付けられた巨大な新型固体燃料大陸間弾道ミサイルの発射実験を行い、軍事力を誇示したと国営メディアが金曜に報じた。
北朝鮮と、日本とロシアの間の海上に着水する前に宇宙深くまで飛翔したミサイルを追跡した韓国と日本の軍によると、木曜日の発射は、これまでの北朝鮮のミサイルよりも高度を飛んだという。
国営通信社朝鮮中央通信はこれを「世界最強の戦略ミサイル」と称賛した。
北朝鮮がこのようなミサイルを誘導し、大気圏に再突入する際に核弾頭を防御できるかどうかについては疑問が残るが、火星19号は北朝鮮の他の最新大陸間弾道ミサイルと同様に、米国のほぼどこへでも攻撃できる射程距離を実証した。
北朝鮮の金正恩委員長は「新型ICBMは、同種の核兵器運搬手段の開発と製造でわれわれが確保した覇権的地位が絶対に覆せないことを世界に証明した」と述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20241102
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/record-test-was-new-hwasong-19-intl-ballistic-missile-1730475293/?date=02-11-2024
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