[Financial Express]ロイター通信によると、火曜日の湾岸諸国の主要株式市場は、投資家が米大統領選を前に慎重な姿勢をとったことを受け、取引開始当初はまちまちだった。一方、サウジアラムコは四半期利益の減少を発表した。
ドナルド・トランプ氏とカマラ・ハリス氏は、例外的に接戦となった米国大統領選挙の最終日となる月曜日、ペンシルベニア州やその他の激戦州で選挙活動を行い、両者とも勝利を予想した。
サウジアラビアの主要株価指数は、アルミニウム製品製造会社アル・タイシール・グループの1%下落とアル・ラジヒ銀行の0.5%下落により、0.8%下落した。
石油大手サウジアラムコは、原油価格の下落と精製マージンの減少により第3四半期の利益が15.4%減少したと報告し、0.6%下落した。
しかし、同社は四半期配当を311億ドルに維持した。
一方、サウジアラビア財務省が月曜日に発表した声明によると、原油価格の下落が歳入を圧迫し、第3四半期の財政赤字は300億リヤル(80億ドル)となった。
Bangladesh News/Financial Express 20241106
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/major-gulf-markets-mixed-ahead-of-us-election-1730824217/?date=06-11-2024
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