[Financial Express]東京、11月7日(ロイター): 日本の石破茂首相は、ドナルド・トランプ次期米大統領と今月米国で会談することを望んでいると、関係筋4人が明らかにした。トランプ政権第1期における当時の安倍晋三首相との緊密な関係を模倣しようとする試みだ。
米国は日本にとって最も重要な経済・安全保障上のパートナーであり、一方東京はワシントンのアジアにおける重要な同盟国であり、中国本土に大規模な軍事的プレゼンスを維持できる基地を提供している。
石破氏は記者団に対し、日本時間木曜午前にトランプ大統領と5分間の電話会談を行い、できるだけ早く会談することで一致したと語った。
「とてもフレンドリーな方だと感じました。これからは、率直に話せるような印象を受けています」と同氏は語った。
計画に詳しい関係者のうち3人は、問題の敏感さを理由に匿名を条件に、日本は11月18~19日にブラジルで開催される主要20カ国・地域(G20)首脳会議の直後に石破氏とトランプ大統領の会談を手配することを目指していると語った。4人目の関係者は、日本はG20会議「の前後」に立ち寄ることを目指していると語った。
トランプ氏の事務所はコメント要請にすぐには応じなかった。石破氏は、2016年の大統領選挙後にトランプ氏と会談した最初の外国首脳である安倍首相の例に倣いたいと考えている。2022年に暗殺された安倍首相は、その選挙のわずか1週間後にニューヨークに立ち寄った際に、急遽トランプタワーで会談を行った。
Bangladesh News/Financial Express 20241108
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/japan-pm-ishiba-seeks-meeting-with-trump-this-month-1731001472/?date=08-11-2024
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