[The Daily Star]外交顧問のM・トゥーヒド・ホサイン氏は、ドナルド・トランプ氏が大統領に就任してもバングラデシュと米国の関係に大きな変化はないと考えている。
「トランプ政権との関係に大きな変化があると考えるのは正しくない。両国の関係は特定の政党に基づくものではなく、二つの国家に基づくものだ」と同氏は昨日、外務省で記者団に語った。
トランプ氏は11月5日の選挙で民主党候補のカマラ・ハリス氏を破り圧勝した。
ハリス氏が副大統領を務めるバイデン政権は、バングラデシュの暫定政府とその改革プロセスを支援してきた。
同外相は「憶測は控えよう。最初の2カ月は様子を見る。その後トランプ政権がどのような措置を取るかを見て、それに基づいて米国と協力する」と述べた。
同氏は、バイデン政権と話し合った米国とバングラデシュの関係に関するさまざまな問題は、2017年から2021年までのトランプ前政権とも話し合われたと述べた。
「そうだね。まずはコミュニケーションを確立して、その後どうなるか見てみよう。」
同氏は、11月2日と3日にクウェートで開催された対テロ高官級会議の閣僚級会合に出席したことについて、対テロ活動は増加しているが、テロ活動も増加していると述べた。
「テロの根本原因を取り除く必要がある」
Bangladesh News/The Daily Star 20241108
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/major-change-unlikely-after-trumps-win-3747311
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