アラカン軍から20人の漁師が救出される

[The Daily Star]バングラデシュ国境警備隊(バングラデシュ国境警備隊)は、2日前にナフ川で漁をしていた際に誤ってミャンマー領海に入り、ミャンマーの武装反政府勢力アラカン軍に拘束されていたバングラデシュ人漁師20人を連れ戻した。

アラカン軍は昨日の夕方、漁師たちをバングラデシュ国境警備隊に引き渡したと、テクナフのバングラデシュ国境警備隊第2大隊の指揮官、モヒウディン・アハメド中佐が確認した。

アハメド中佐は11月5日、テクナフのシャーパリル・ドウィップ・トロール船の埠頭から操業する漁師たちがベンガル湾へ漁に出航したと語った。

しかし、彼らは誤ってバングラデシュとミャンマーの国境のゼロラインを越えて、ミャンマーのナイコンディア海域に侵入した。

その後、アラカン軍は漁師20名と彼らの船を拘束した。アラカン軍との交渉と連絡を経て、バングラデシュ国境警備隊は彼らの解放を確保することができたとアハメド中佐は語った。

その後、漁師らはシャーパリル・ドゥイップ桟橋に移送され、そこで家族の元に引き渡されたと彼は付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20241108
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/20-fishers-rescued-arakan-army-3747521