暴動中の殺人容疑でAL指導者2名が逮捕

[Financial Express]バングラデシュ連合ニュースの報道によると、アワミ連盟(AL)の指導者2人が、反差別学生運動中に起きたマハディ・ハサン・パンタの殺害に関与したとして逮捕された。

ダッカ首都圏南部自由闘士連盟の共同事務局長アハド・アリ(55)と、ALのカダムタリ・タナ部隊の地元指導者ムハンマド・イクバル・ホセイン(57)は、土曜日の早朝に警察の捜索で逮捕された。

警察副長官のムハンマド・タレブル・ラーマンPPMが記者会見でこれを確認した。

逮捕は土曜日の午前3時頃、首都カダムタリ地区でカダムタリ・タナ警察が捜査した結果行われた。

カダムタリ・タナの情報筋によると、マハディ・ハサン・パンタは7月19日午後4時頃、カダムタリ地区で平和的なデモに参加していた。差別に反対する学生や市民が組織したデモは、その地区のレイバグ・ショップの前で行われていた。抗議活動中、AL関連団体のメンバーがデモ参加者に無差別に発砲。マハディ・ハサン・パンタは顔を撃たれ、現場で死亡した。

2024年11月8日、被害者の父親であるモハンマド. ジャハンギール ホサイン氏からの告訴を受けて、カダムタリ・タナに殺人事件が提起された。逮捕されたアハド・アリ氏とイクバル・ホサイン氏は、現在進行中の捜査に基づき容疑者として特定されている。


Bangladesh News/Financial Express 20241110
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/two-al-leaders-arrested-over-killing-during-uprising-1731179293/?date=10-11-2024