セルビアの屋根の崩落は横行する汚職のせいだと抗議者らが非難

[Financial Express]ベオグラード、11月12日(AP通信):セルビアの反政府デモ参加者らは12日、今月北部の都市で起きた鉄道駅のコンクリート屋根崩落で14人が死亡した事件で、逮捕と政府高官の辞任を要求した。ベオグラードでの集会では、崩落の原因は、ノヴィサドの駅舎の横行する汚職とずさんな改修工事にあると非難された。この工事は、バルカン半島諸国で数多くのインフラ整備事業に関与する中国国営企業とのより広範な取り決めの一環である。ノヴィサドの元市長ボリスラフ・ノヴァコビッチ氏は、与党ポピュリストらが「セルビアの墓地を埋め尽くしながら、血のついた私腹を肥やしている」と非難した。同氏はさらに、「14人の命を奪った犯罪の責任は国にある」と付け加えた。


Bangladesh News/Financial Express 20241113
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/protesters-blame-rampant-graft-for-roof-crash-in-serbia-1731435866/?date=13-11-2024