サレフディン氏、生活必需品の高価格に憤る

サレフディン氏、生活必需品の高価格に憤る
[The Daily Star]財務顧問のサレフディン・アハメド氏は、輸入関税の引き下げにもかかわらず生活必需品の価格が高止まりしていることに不満を表明した。

暫定政権発足後の過去3か月間に、国家歳入庁(NBR)は米、タマネギ、食用油、ジャガイモ、砂糖、卵の輸入関税を大幅に引き下げたが、価格は下がっていないと彼は述べた。

彼は昨日、パリ・カルマ・サハヤク財団(PKSF)が同財団の事務所で設立34周年を祝うために企画したプログラムの中でこの発言をした。

アハメド氏は、自分が商務省の責任者だったとき、輸入関税が引き下げられたにもかかわらず卵やタマネギの価格が下がらなかったため、国民の怒りに直面したと語った。

同氏は、市場の安定を確保するのは商務省だけの仕事ではないと付け加えた。

「多くの要因がある。しかし、キッチンマーケットで500タカを費やしても十分なお金が手に入らないので人々が焦るのは責められない」と彼は語った。「しかし、私たちは努力している。状況はそれほど簡単ではない」

同大臣は、ドゥルガー・プージャを前にインドへのヒルサ3,000トンの輸出を許可した決定に対して批判があったと述べた。これはバングラデシュのヒルサ総生産量の0.5%未満に過ぎない。

アハメド氏は、首席顧問がこの決定を前向きなものだとして感謝の意を表したと述べた。

「私はこれを公にしなかった。責任は私が負った」と彼は語った。

「我々は時々難しい決断をしなければならない。しかし、我々の組織が強固でなければ、良いプロジェクトに着手しても適切な実施は行われない」と顧問は付け加えた。

「大きくて美しい建物はあるが、正直な人がいない。透明性と説明責任も欠如している。」


Bangladesh News/The Daily Star 20241114
https://www.thedailystar.net/business/news/salehuddin-irked-high-prices-essentials-3752431