[The Daily Star]米国務省は、バングラデシュ国民全員の表現の自由と平和的な集会の自由を擁護し保護することが、同国の真の民主的な未来を確保する上で必要であると述べた。
米国務省報道官のヴェダント・パテル氏は火曜日の記者会見で、米国は反対意見や反対派を含むすべての人々の表現の自由、平和的な集会、結社の自由を支持すると述べた。
「我々の観点からすると、こうした自由はいかなる民主主義にとっても不可欠な要素だ」と彼はワシントンDCで語った。
同氏は、11月10日にアワミ連盟の活動家らがダッカで集会を開くことを許可されなかった事件についてどう思うかと尋ねられた際に、このコメントをした。また、ムハマド・ユヌス教授率いる暫定政府に対して米国はどのようなメッセージを持っているかと尋ねられた。
バングラデシュのAP通信支局長を含む記者証が最近取り消された件について尋ねられると、パテル氏はそれに関する報道は見ていないと述べ、もしそれが事実であれば残念だと付け加えた。
「もちろんバングラデシュの状況も含め、あらゆる状況を報道するには、積極的な自由な報道が不可欠であるというのが私たちの強い見解です。
「報道の自由とメディアの自由は大統領にとっても国務長官にとっても重要であり、我々はすべてのジャーナリストの権利と自由が適切に尊重されることを奨励し、保証したい。」
Bangladesh News/The Daily Star 20241114
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/protection-freedom-expression-essential-bangladeshs-democratic-future-3752011
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