[Financial Express]チッタゴン、11月16日:月曜日にチッタゴン港に到着したパキスタンのカラチからの貨物船は、タマネギ、ジャガイモ、工業原料、自動車部品、その他の品物を積んだコンテナ合計370個を積んでいた。
さまざまな地元メディアは、この物資輸送はバングラデシュとパキスタン間の初の直接海上輸送であると報じたが、チッタゴン港湾局(CPA)のモハメド・オマール・ファルク事務局長は「ドバイ港経由でパキスタンから物資を輸入するのは目新しいことではない。ドバイ港から出港した多くの船が、昔からバングラデシュ向けにパキスタンの物資を運んできた」と述べた。
「しかし、船は火曜日にコンテナを降ろして港を出港した。輸入業者は現在、これらの品物の通関手続きを開始している。」
現在パナマ船籍で航行中のコンテナ船「元祥発船」は、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ経由でパキスタンの輸出会社18社から供給された総重量6,337トンの貨物を降ろした。
CPA筋によると、コンテナのうち297個はパキスタンのカラチ港から運ばれ、73個のコンテナはUAEから運ばれたという。
船には、無水ソーダ灰として知られる炭酸ナトリウムの入った容器が合計115個、ドロマイトの入った容器が46個、石灰石の入った容器が35個、炭酸マグネシウムの入った容器が6個積まれていた。
コンテナ10個にはガラス産業の原料となる割れたガラスが入っていた。また、輸出向け衣料品産業向けの生地や染料などの資材が28個、自動車部品が積まれたコンテナ1個もあった。
42個のコンテナにタマネギが積まれ、14個の冷蔵コンテナにジャガイモが積まれていた。この2つの主食は、ダッカのハフィズ・コーポレーションとMRトレーディング、およびチッタゴンのアラー・ラーマット・ストアによって輸入されたものである。
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Bangladesh News/Financial Express 20241117
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