[Financial Express]特派員
シレット、11月21日:シレット地方の洪水でひどく被害を受けた道路の修復や再建に関係当局がまだ何の対策も講じていないと地元住民が主張している。
関係者によると、道路の損傷箇所の補修工事は行ったが、予算配分が得られなかったため完全な補修はできなかったという。
洪水はシレット管区の4つの地区すべての道路に甚大な被害をもたらし、多くの地点で交通を混乱させた。しかし、道路の修復を求める国民の要請は無視されている。
連絡を受けたシレットの道路・高速道路局の主任技師アミール・ホサイン氏は、この地区の55キロの道路を修復するために38億5000万タカが必要であることを上級当局に伝えたと本記者に語った。
「これらの道路の修復についてはまだ認可が得られていない」と彼は語った。
シレット地方行政技術局(LGED)のエグゼクティブエンジニアであるファルーク・ホサイン氏は、この特派員に対し、同地区の53の計画に対して4億5000万タカ(4億5000万クローレ)しか得られなかったと語った。
公式報告によると、深刻な洪水により管区内の1,179キロの田舎道が大きな被害を受け、30億タカの損失が発生した。
報告書によれば、最も標高の高い818キロの道路がスナムガンジで、最も標高の低い34キロの道路がモウルビバザールで被害を受けた。道路には無数の穴が開いた。
シレット地区では、13の郡の261.57キロの道路が洪水の影響を受け、損失は8億タカと推定されている。
ハビガンジでは、洪水により同地区の8つの郡の65.86キロの道路が被害を受け、1億2000万タカの損失が発生した。[メール保護]
Bangladesh News/Financial Express 20241122
https://today.thefinancialexpress.com.bd/country/repair-to-flood-hit-roads-in-sylhet-region-still-a-far-cry-1732204306/?date=22-11-2024
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