ダッカはハシナ首相の帰国問題を提起する可能性が高い

[Financial Express]バングラデシュ外務省報道官は、インドから退陣したシェイク・ハシナ首相の送還問題を、両隣国間の近々予定されている外務次官級会談に盛り込む可能性があると述べた。二国間会談は12月にダッカで開催される予定だ。

トゥフィック・ハサン報道官兼公共外交局長は、木曜日の同省の週例報告で、送還の可能性のある問題について語った。

同氏は、事務次官級会合に関する省庁間会議が先週水曜日に関係省庁で開催され、来月会合が開催される予定であることが分かっていると述べた。

ハサン氏は質問に答え、会議でこの問題について話し合う機会があるかもしれないと述べた。「そうすれば、我々が本当に望んでいるものが明らかになるかもしれない」

ハシナ氏の帰国に向けた犯罪人引き渡し条約については「現時点では何とも言えない。閣僚級会合は1回開かれただけだ。まだ時間は十分ある」と述べた。

同省は追放された首相の復帰に関して何らかの要請を受けているかとの質問に対し、同氏はそれは政治問題だと述べた。

「ですから、最高レベルから指示があったら、それに従って行動します。実のところ、まだ正式な要請は受けていません。新聞でインターポールに連絡が来ていると知りました。」

「これは外国の問題なので、関係省庁を通した方が良い。しかし、我々はまだ何の指示も受けていない」とハサン氏は結論付けた。

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Bangladesh News/Financial Express 20241122
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/dhaka-likely-to-raise-hasinas-repatriation-issue-1732208625/?date=22-11-2024