蚊取り線香でバスが火災、救助員死亡

蚊取り線香でバスが火災、救助員死亡
[The Daily Star]昨日早朝、クルナ市のソナダンガ・バスターミナルで発生した火災事故でバスの運転手が死亡した。

被害者のシャリフルさんは、バスが火災に見舞われたとき、バス内で眠っていた。警察と交通局の職員らは、火災によりバスが完全に全焼したことを確認した。

シャリフルはムンシガンジ地区の住民だった。

警察は地元住民の話として、バス内で点火されていた蚊取り線香から火が出たと伝えた。シャリフルさんは車外へ出られず、その場で死亡した。

ソナダンガ警察署の責任者であるモハンマド・シャフィクル・イスラム氏は、スンダルバン・パリバハン氏の助手であるシャリフル氏がバスの中で寝ていたとき、午前2時頃にバスが火災に見舞われたと語った。火はすぐにバスを焼き尽くし、シャリフル氏は逃げることができなかった。


Bangladesh News/The Daily Star 20241130
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/accidents-fires/news/helper-dies-bus-catches-fire-mosquito-coil-3764966