[The Daily Star]警察によると、7月の集団暴動事件で告発されているジャーナリストのムンニ・サハ氏は、安全上の理由から昨夜テジガオン警察署に連行された後、未明に条件付きで釈放されたという。
「警察は彼女を拘束しなかった。人々が彼女を拘束し、その後警察に引き渡した」とダッカ首都圏警察のレザウル・カリム・マリック副本部長はデイリー・スター紙に語った。
「テジガオン警察はまず彼女を警察署に連行した。安全上の理由から彼女はDB警察の敷地内に移送された」と彼は語った。
「ムンニ・サハさんはパニック発作を起こして体調を崩した。彼女の状態と女性ジャーナリストであることを考慮し、刑事訴訟法第497条に基づいて釈放した」とマリック氏は述べた。
彼女は保釈金で家族に引き渡されており、保釈を求めて出廷し、今後の警察の召喚に応じなければならないと彼は付け加えた。
刑事訴訟法第497条は、死刑に相当する罪で告発された16歳未満の者、女性、病人、虚弱者の保釈を認めている。
これに先立ち、午後9時20分頃、ムンニ・サハさんが首都カウラン・バザールのジャナタ・タワーにあるメディア事務所から車で出ようとしたところ、一団の人々が彼女の進路を妨害した。
ソーシャルメディアに投稿された事件のビデオ映像には、2009年のBDR反乱の際にムンニ・サハ氏が自身の報道を通じて誤った情報を広めたと非難する人々が映っていた。
テジガオン警察署の責任者であるモバラク・ホサイン氏は当時、デイリー・スター紙に「ムンニ・サハ氏は以前提起された事件で指名手配されていた。彼女は警察が首都カウラン・バザール地区の地元住民から救出した後に逮捕された」と語った。
ムンニ・サハ氏、他のジャーナリスト6名、その他185名に対する訴訟は、7月19日に首都ジャトラバリで行われた割り当て改革抗議活動中に17歳の学生ナイーム・ハウラダーさんが死亡した事件をめぐり、7月22日に提起された。
Bangladesh News/The Daily Star 20241201
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/cops-release-munni-saha-condition-3765371
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