[The Daily Star]差別反対学生連盟と他の29の学生団体は、1月下旬または2月上旬までに全国の大学で学生会選挙を実施するよう要求することで合意した。
この決定は昨夜、差別反対学生団体と他の学生団体が首都バングラ・モーター地区にある同団体の事務所で会合を開いた後に発表された。
「ドゥクス大学を含むすべての大学と短大の学生会選挙を1月の最終週か2月の第1週までに実施することで合意した」と反差別学生運動のハスナット・アブドラ議長は記者団に語った。
この綱領の9項目の要求には、キャンパス内での学生による党派政治の禁止も含まれている。
「10年以上にわたり、キャンパスは一種の権威主義的な政治文化を通じてチャトラ連盟に支配されてきた。このため、学生の政治活動に対する恐怖感が世代間で生まれた。また、8月5日以降、教育機関全体で学生の政治活動を認めるかどうか、またどのような形で認めるかという議論が表面化している」とハスナット氏は語った。
同氏は、学生リーダーらが過去の政治のマイナス面を是正し、大学キャンパスに無党派の学生自治会ベースの政治を確立し、学生の代表権を確保するよう改革することに合意したと述べた。
ハサント氏はまた、国政選挙の前に学生評議会の選挙を実施することで、暫定政府における学生の代表権を確保すべきだと述べた。
学生団体はまた、各プラットフォームが12月20日までに学生政治の改革を概説した提案書を提出することを決定した。
「学生団体が主導する新しいタイプの政治が今求められている。我々学生団体のリーダーは、我々が望む改革の本質を概説する」とイスラミ・チャトラ・シビルの文芸担当書記、シブガトゥラ・シブガ氏は記者会見で語った。
学生リーダーらは、昨日の会合には30の学生プラットフォームが出席したと主張した。しかし、会合筋によると、チャトラ・ダル、BNPの学生組織、および左派の学生組織はすべて欠席したという。
連絡を受けたチャトラ・ダルのナシル・ウディン・ナシル事務局長は、暫定政府は改革委員会を含むさまざまな取り組みに学生を関与させることに言及しているものの、これまでのところ関与しているのは特定のグループのみであり、他の組織との協議は行われていないと述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20241205
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/elections/news/universities-colleges-student-leaders-council-polls-early-feb-3768741
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