[The Daily Star]財務報告によると、送金はバングラデシュ経済の生命線であり、GDPの約6～7％に貢献している。バングラデシュ銀行のデータによると、24年度の送金流入額は239億1,000万ドルに達し、前年比10.66％増加した。
この傾向は引き続き上昇傾向にあり、対外決済圧力と外貨準備高の減少の中で救済策となっている。10月の送金は前年比21.31％増の23億9,000万ドルで、8月の40％増、9月の80％増に続いて増加した。7月から10月までの流入総額は89億3,000万ドルで、24年度の同時期の68億7,000万ドルから30％増加した。
一方、労働力・雇用・訓練局（BMET）のデータによると、24年度には114.2万人のバングラデシュ人が仕事のために海外に出稼ぎ、23年度の113.7万人をわずかに上回った。現在、149万人以上のバングラデシュ人移民が176か国で働いており、国の経済回復力に大きく貢献している。
Bangladesh News/The Daily Star 20241207
https://www.thedailystar.net/weekend-read/news/the-impact-remittance-warriors-3770081