[The Daily Star]警察によると、昨日早朝、首都トゥラグ地区にある家族経営の寺院が放火された。
トゥラグ警察署のヌルザマン警部は、苦情を引用して、事件は近隣住民がぐっすり眠っている午前3時頃、ドゥール地区で発生したと述べた。
トゥラグ警察署に事件を届け出たバブル・チャンドラ・ゴーシュさんは、第一報の中で、自分の部屋の隣にあるスリ・スリ・モハヴァギャ・ラクシュミ・ナラヤン寺院のトタン屋根の上の足音で目が覚めたと書いている。
外に出ると寺院が燃えているのが見えたので、水で消火した。その後、油まみれの買い物袋と2リットルの水のボトルを見つけた。
そのボトルはガソリンを運ぶために使われていたようだと彼は書いた。
事件報告書によれば、装飾品、屋根、偶像が損傷を受けた。
バブール氏は、自分が目を覚ます前に犯人らは現場から逃走したと語った。
インドの一部のメディアは、この寺院がバングラデシュ国際クリシュナ意識協会と提携していると報じた。しかし、同協会の広報担当者フリシケシュ・ゴウランガ・ダス氏はデイリー・スター紙に対し、この寺院は直接提携していないと語った。
「家族経営の寺院の近くにISKCON関連の寺院があり、大きな行事の際には共同で使用しています」と彼は説明した。
サイフル・イスラム警部補はデイリー・スター紙に対し、昨日現場を訪れ地元住民と話をしたと語った。
「我々は防犯カメラの映像を収集しようとしている」と彼は語った。
Bangladesh News/The Daily Star 20241208
https://www.thedailystar.net/news/hate-crime/news/arson-attack-family-temple-turag-3770586
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