[Financial Express]北京、12月9日(AFP):中国の消費者物価上昇率は11月に鈍化したことが月曜日に発表された公式データで明らかになった。世界第2位の経済大国である同国では需要が依然として低迷している。
中国は国内消費の低迷、不動産部門の根強い危機、政府債務の急増と闘っており、これらすべてが北京の今年の公式成長目標を脅かしている。
中国国家統計局(NBS)によると、インフレの主要指標である消費者物価指数(CPI)は11月に前年同月比0.2%上昇し、10月の0.3%から低下した。
これはブルームバーグがエコノミストを対象に行った調査で予想された0.4%を下回った。
中国政府はここ数カ月、新型コロナウイルス感染症のパンデミック以降、完全な回復に苦戦している中国の成長促進を目指し、ここ数年で最も積極的な一連の措置を発表している。
多くの西側諸国の主要経済国は高インフレの脅威と格闘しているが、中国はむしろ低価格やマイナス価格と闘っている。
中国は2023年末に4か月間デフレに陥り、1月には消費者物価が14年ぶりの大幅な下落を記録した。
Bangladesh News/Financial Express 20241210
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/china-consumer-prices-rise-at-slower-rate-in-november-1733767875/?date=10-12-2024
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