主権を尊重する

[The Daily Star]バングラデシュとインドの関係は、個人や組織の影響ではなく、国家同士の交流に基づくべきだとBNPの指導者らは昨日述べた。

BNP常任委員のガエシュワル・チャンドラ・ロイ氏は、BNP創設者ジアウル・ラーマン氏の墓に参拝した後、記者団に対し、インドに対し、バングラデシュの内政への干渉を控えるよう求めた。

「独立国の国民にとって、いかなる国の干渉も望ましくない。バングラデシュ国民が、誰がどの役割に適任かを決める。外部からの助言は必要ない。必要なら、コンサルタントを招き入れることもできる」と同氏は語った。

ゲイシュワール氏は相互尊重の重要性を強調し、「インドは隣国であり、我々の友情が平等と共通の利益に根ざしていれば、両国が恩恵を受けるだろう」と述べた。

しかし、彼は過去にインドがバングラデシュの内政に影響力を行使したと非難し、「インドは長年にわたり、銀行の専務取締役から裁判官、大臣に至るまで、重要な人事を決定してきた」と主張した。

同氏は、二国間関係は政党や個人のつながりよりも国と国との関係を優先すべきだと述べた。「インドがこれを認めれば、より強い友好関係が生まれるだろう」と付け加えた。

一方、ラジシャヒでは、BNP上級共同幹事長ルフル・カビール・リズビ氏が「インド製品ボイコット」運動の一環としてインド製のシーツを燃やすという象徴的な抗議行動を行った。

「ジャイプールからのこのシーツはインドの不当な影響力の拒否を象徴している」と彼は語った。

リズヴィ氏はまた、インドがプロパガンダを広め、バングラデシュの宗教間の調和を損なっていると非難した。

「もしインドがチッタゴンを主張するなら、我々はナワビ政権のバングラ、ビハール、オリッサの全域を主張することになる」と彼は付け加えた。

「我々の医療が改善すれば、バングラデシュ人は治療のためにインドに行く必要がなくなるだろう」と彼は語った。


Bangladesh News/The Daily Star 20241211
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/respect-our-sovereignty-3773291