[The Daily Star]最高裁判所の控訴裁判所は昨日、「ジョイ ベンガル語」を国のスローガンと宣言した高等裁判所の判決を差し止めた。
サイード・リファト・アハメド最高裁長官率いる4人で構成される控訴裁判所は、暫定政府が高等裁判所の判決に異議を唱えて提出した控訴許可請願を受けて、この命令を下した。
「この控訴裁判所の命令により、『ジョイ ベンガル語』は国家スローガンとしては考慮されないだろう」と昨日の公聴会で政府側を代表して出廷したアニーク・R・ハック副司法長官は述べた。
最高裁は、国家スローガンは政府の政策決定の問題であり、司法はこの問題に介入できないという理由でこの命令を下したと彼は付け加えた。
政府は先月、2020年3月10日に「ジョイ ベンガル語」を国のスローガンと宣言し、このスローガンがすべての国家行事や学術機関の集会で使用されるよう政府に必要な措置を取るよう命じた高等裁判所の判決の執行停止を求めて最高裁に上訴許可請願を提出した。
今年12月1日、最高裁判所は、8月15日を国民追悼の日および祝日とすることを正当化した別の高等裁判所の判決を差し止めた。
サイード・リファト・アハメド最高裁長官率いる控訴部全員合議体は、高等裁判所の判決に異議を唱える政府が提出した控訴許可請願を受けて、この命令を下した。
今年8月13日、暫定政府の諮問委員会は8月15日を国民の祝日としないことを決定した。
Bangladesh News/The Daily Star 20241211
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/joy-bangla-no-longer-national-slogan-3772741
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