[The Daily Star]バングラデシュで若い世代を巻き込まずに国家権力を握ろうとする人たちは誤った印象を抱いている、と反差別学生運動の議長ハスナット・アブドラ氏は昨日語った。
「若い世代は新しいバングラデシュを築くために立ち上がらなければならない。若者を国家構造に組み入れずにバングラデシュの将来を形作り、自分たちだけで議会に到達できると考える勢力は間違っている」と同氏は討論会で述べた。
「7月の大規模蜂起におけるダッカ大学の貢献」と題された討論会がダッカ大学講堂で開催された。
ハスナット氏は、若い世代はファシズムを支持した官僚、実業家、警察官に怒っていると語った。
「今日、私たちは自由に話すことができます。フェイスブックを使うとき、バックスペースを使う必要はもうありません」と彼は語った。
さらに彼は、若い世代は無実の者に死刑を宣告した裁判官たちに怒っていると述べた。
「我々は世代間の対立の中にいる」とハスナット氏は語った。「年上の世代は若い世代を服従させようとしているが、抑圧と戦ってきた若者は決して屈しない。抑圧との戦いはこれからも続くだろうし、若者は決して妥協しないだろう。」
ハスナット氏は、反差別学生運動の政治活動について、「これは活動的な[政治]組織ではなく、チャトラ・ダル、チャトラ・シビル、アディカル・パリシャドを含むすべての反ファシスト勢力を団結させ、国家統一の象徴となるためのプラットフォームである」と述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20241212
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/future-govt-must-include-youngsters-3774081
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