デング熱で5人死亡、344人が入院

[Financial Express]バングラデシュ全土で木曜朝までの過去24時間で、さらに5人がデング熱で死亡し、ネッタイシマカ媒介性疾患に罹患した患者344人が新たに入院した。

今年、この病気で入院した患者の数は97,947人に上る。この病気による死者数は現在541人であるとBDニュース24は報じている。

保健サービス総局(DGHS)は、この期間にダッカ首都圏で154人もの新規患者が入院したと発表した。

さらに、ダッカ管区で29人、マイメンシン管区で7人、チッタゴン管区で51人、クルナ管区で41人、ラジシャヒ管区で19人、ランプル管区で2人、バリシャル管区で41人が入院した。

現在、全国の病院でデング熱の治療を受けている患者は1,840人にも上る。そのうち737人が首都ダッカで入院しており、1,103人がダッカ以外の地域で入院している。

DGHSは2000年以来、デング熱による入院と死亡の記録を保管している。

それ以来、2023年にはデング熱による入院が過去最高の32万1179件記録された。同年は死亡者数も過去最多の1705人となった。


Bangladesh News/Financial Express 20241213
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/five-dead-344-hospitalised-with-dengue-fever-1734028783/?date=13-12-2024