新しいACCが活動を開始

[The Daily Star]新しく設置された汚職防止委員会(ACC)は昨日の初会合で、6件の訴訟を起こすことを決定した。

これらの事件の被告には、前アワミ連盟政権の閣僚3人が含まれている。

会議では、元大臣や議員を含む少なくとも25人に対して渡航禁止を要請し、少なくとも10人の財産を没収することも決定した。

ACCの事務局長(予防担当)のアクタル・ホセイン氏は昨日の記者会見でこの情報を明らかにした。

「この事件は予備調査に基づいて本日(昨日)提起された。捜査中に国内外で追加の資産が発見されれば、それらも含まれることになる」と彼は述べた。

これらの事件では、元保健大臣のザヒド・マレック氏が6億1,560万タカ相当の資産を取得したとして、またその息子のラハト・マレク氏が1億1,840万タカ相当の資産を取得したとして告発されている。また、元ICT担当国務大臣のズナイド・アハメド・パラク氏とその妻のアリファ・ジャスミン氏は1億9,000万タカ相当の違法資産を取得したとして告発されている。さらに、元繊維担当国務大臣のミルザ・アザム氏とその妻は7億2,000万タカ相当の違法資産を取得したとして告発されている。

新委員会はまた、元鉄道大臣ムジブル・ハク氏、元外務副大臣シャハリアル・アラム氏、元コミラ市公社市長タスニム・バハル・シュチョナ氏、AL指導者アミール・ホセイン・アム氏、元議員アラウディン・アーメド・チョードリー・ナシム氏にも海外渡航禁止措置を課した。その他。

委員会はまた、元教育大臣のモヒブル・ハサン・チョウドリー氏を含む少なくとも10人の財産を没収することを決定した。

ACCはまた、ナショナル銀行の取締役の財産を没収することを決定した。


Bangladesh News/The Daily Star 20241213
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/new-acc-springs-action-3774931