[The Daily Star]地元住民の主張によると、マイメンシン市役所の職員らは、市内のジュビリー・ガート地区のブラマプトラ川にゴミを投棄し続けているという。
職員らによると、MCCの職員らは手押し車を使って川岸にゴミを運び、そこに廃棄している。この行為は数ヶ月にわたって続いているという。
ジャマルプルのデワンガンジ郡からキショアガンジのバイラブ郡でメグナ川に合流するまで伸びる全長283キロのブラマプトラ川は、無差別汚染、沈泥、侵略により長い間危険にさらされてきた。川への廃棄物投棄、それも市当局自身による投棄が、川の苦難をさらに悪化させている。
最近ジュビリー・ガート地区を訪れた特派員は、その場所にコンクリートやその他の廃棄物の巨大な山を目撃した。
地元住民はまた、川の周辺に住む一部の人々が家庭ごみを川に捨てていると主張している。
「モンスーンの時期には廃棄物が川に流れ込み、川の水を汚染し、川の生態系と生物多様性を脅かしている。関係当局による監視が不十分なため、状況はさらに悪化している」とジュビリー・ガート地区の住民アラファト・ホセイン・アニクさんは語った。
「MCC当局は市街地内の水域を保護する責任があるが、自ら廃棄物を投棄することで川の破滅を招いている」と、市民社会フォーラム「ジョノウディオ」の議長で弁護士のモハメド・ナズルル・イスラム・チュンヌ氏は語った。
彼は、MCCとバングラデシュ水資源開発委員会の当局に対し、この脅威を阻止し、川を汚染から守り、将来起こり得る環境災害を防ぐための迅速な措置を取るよう求めた。
ミメンシン・ポリベシュ・ロカ・オ・ウナヤン・アンドロン市の書記で、擁護者のシビル・アーメド・リトン氏は、この点に関して何度も覚書がミメンシン副長官とMCC市長に提出されたが、未だに実りある行動は講じられていないと述べた。
MCCの廃棄物管理責任者モハバット・アリ氏は、川に投棄された廃棄物をすぐに撤去すると述べ、川への廃棄物の投棄を防ぐための警戒も徹底すると付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20241214
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/dumping-garbage-continues-unabated-3775611
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