[The Daily Star]チャトラ・ダル党のラキブル・イスラム・ラキブ党首は昨日、反差別学生運動が、集団暴動中に殺人を犯したとされる人々への正義の実現に向けて十分な努力をしていないと批判した。
ラキブ氏は昨日、ミルプールの殉教知識人記念碑で演説し、過去4か月間運動が先頭に立って抗議活動を行ってきたにもかかわらず、殺害に関与したチャトラ連盟の指導者や活動家たちの責任追及を確実にするための具体的な措置が講じられていないと指摘した。
「彼らの要求は演説に限られている。チャトラ連盟に対する懲罰を確実にするための努力はなされていない」とラキブ氏は語った。
同氏は、暴動中に死亡した学生や市民の責任追及の必要性を強調した。「殺害の責任者は裁判にかけられなければならないが、この点に関しては進展が見られない」と同氏は付け加えた。
ラキブ氏はまた、禁止されている団体であるチャトラ・リーグのメンバーが、世間の怒りにもかかわらず、大学の寮を占拠し続けていると主張した。「多くがまだ寮にいて、集会に参加している」と彼は主張した。
同氏は、チャトラ連盟、ジュバ連盟、アワミ連盟のメンバーや暴力に関わった警察官など、加害者を裁判にかけなければ、抗議活動中に学生や市民が払った犠牲を裏切ることになると警告した。「行動を起こさなければ、歴史に消えない汚点が残るだろう」と同氏は結論付けた。
Bangladesh News/The Daily Star 20241215
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/jcd-president-slams-anti-discrimination-student-leaders-3776456
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