[The Daily Star]バングラデシュの株価は、多くの上場企業による会計年度第1四半期の業績発表が冴えない内容だったため、前週に比べて下落傾向にあったが、昨日は反発した。
ダッカ証券取引所（DSE）の指標指数であるDSEXは前日比73.43ポイント（1.44％）上昇し、5,178で終了した。
時価総額で上位5社に入るスクエア・ファーマシューティカルズを筆頭に、医薬品セクターが市場活動を支配した。
スクエア・ファーマの株価は昨日4.94パーセント上昇して222.90タカとなり、一方ACMEラボラトリーズの株価は昨日8.86パーセント上昇して77.40タカとなった。
「上昇により、市場は先週の下落から回復した」とバングラデシュDSEブローカー協会（DBA）のモハンマド・サイフル・イスラム会長は語った。
しかし、同氏は、利益増加には特別な理由はないと述べた。
「先週、市場は一貫して下落した。回復するのは普通のことだ。それが起こったのだ」と同氏は付け加えた。
シャリアに基づく企業のDSES指数は12.40ポイント（1.09％）上昇して1,152となり、優良企業を表すDS30指数は26.42ポイント（1.40％）上昇して1,908となった。
DSEで取引が行われた銘柄のうち、232銘柄は値上がり、89銘柄は値下がり、69銘柄は変わらずだった。
しかし、市場の流動性フローの重要な指標である売買高は、DSEで前日比13.5%減少し、30億4千万タカとなった。
市場の動きは、旅行・レジャー、銀行、紙の時価総額のプラス変化によって牽引された。 BRAC EPL証券会社は、医薬品セクターが2.67％の上昇を記録したと発表した。続いて非銀行金融機関が1.15％、食品が1.15％の上昇となった。
Bangladesh News/The Daily Star 20241216
https://www.thedailystar.net/business/news/stocks-rebound-strongly-after-last-weeks-losing-streak-3777116
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