[The Daily Star]ナシル・ウディン選挙管理委員長は昨日、政府は国政選挙を実施する準備が完全に整っていると保証した。
同氏は首都アガルガオンの選挙管理委員会事務所で報道陣に対し、現時点では議会選挙のみに焦点が当てられており、地方選挙の計画は当面ないと述べた。
これに先立ち、ムハマド・ユヌス首席顧問は戦勝記念日の演説で次回の総選挙の予定について言及し、来年末か2026年初頭に実施されるだろうと述べた。
これに関連して、中央選挙委員会は「我々は初日から総選挙に向けて取り組んできた。必要な準備はすべて整っており、名誉ある首席顧問が概説したスケジュールに従って投票を実施する準備ができている」と述べた。
地方選挙に関しては、ナシル・ウディン氏は首席顧問の発言は国会選挙に関するものであり、地方選挙については何も言及されていないと指摘した。
同氏は、政党もまた議会選挙と暫定政府から選挙で選ばれた政府への政権移行に焦点を当てていることを強調した。
「そのため、委員会は今のところ議会選挙に焦点を当てており、地方選挙については当面の懸念はない。」
選挙委員会が総選挙の正式なロードマップを発表するかどうかとの質問に対し、中央選挙委員会は「名誉ある首席顧問がすでにタイムフレームを提示しています。我々はそれに従って進めていきます。公的なロードマップを発表する予定はありません。我々は独自の内部行動計画を持ってそれを指針とします」と答えた。
同氏は、委員会は2カ月以内に新たな有権者名簿を確定すると付け加えた。
「名簿は更新・検証します。亡くなられた方も多く、名簿から外れた方もいますし、本来名簿に載るべきでない方が入っている可能性もあります。重複もあります。そういった情報もいただいており、名簿の修正に取り組んでいきます。選挙は更新された名簿に基づいて行われます」
ナシル・ウディン氏はまた、改訂プロセスでは若い世代も考慮され、リストに確実に含まれるようになると保証した。
しかし、彼はアワミ連盟の選挙参加についてはコメントを控えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20241218
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/elections/news/govt-prepared-hold-polls-mid-2026-3778916
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